理「…………ん?」
気が付くと真っ白な風景の空間に立っていた。
……前にも来たなここ。
という事は夢か。
一度来た事があるというのは認識が楽でいい。
…そもそも同じ夢を見るのは非常に珍しいのだが。
さて、今回の夢はまたしても菜奈の巨乳化なのだろうか。
菜奈の姿を探そうと周囲を見渡す。
いない。
理「あれ?絶対いると思ったんだが…」
りおー。
声がした。
菜奈の声だ。
やはりどこかにいる。
再び周囲を見渡す。
しかしいない。
声はすれど姿は見えず。
どういう事なのだろうか。
りおー、こっちこっち。
また声がした。
それもかなり近い。
……透明人間でもないよな。
ふと、視界の下側に何かがちらつく。
理「ん?」
下を見る。
いた。
菜奈だ。
しかし、菜奈は普段の菜奈ではなく、幼い頃の菜奈だった。
理「菜奈…か?」
一応確認のため聞いてみる。
菜「そうだよ。むかしのことわすれちゃったの?」
理「いや、忘れちゃいないけどさ…」
なんとなくタイムスリップしたような気分だ。
菜「りおー」
菜奈がぎゅうっと抱きつく。
理「うっ…」
思わず反応してしまった。
抱きつかれた事に反応したのではなく、抱きつかれた場所だ。
今の菜奈は幼く、身長が低い。
それゆえに菜奈の頭部が当たった場所が自分の股間だった。
ヤバイ。
さすがにこれはヤバイ。
菜「えへへっ、りおー」
菜奈がぐりぐりと頬ずりをする。
追い打ちともいえる刺激。
早く離れなければ。
理「なっ、菜奈。ちょっと離れてくれ」
菜「……」
すると菜奈が涙ぐむ。
菜「りお…わたしのこと…きらいになったの?」
理「いっ、いや、そうじゃくなくて…」
誤解を解こうとするが、不意に菜奈の顔を見てしまった。
ちょっと泣き顔の菜奈も可愛い。
それが微妙に興奮してしまい、こらえていたモノが動いてしまった。
ぐぐっとズボンをテント状に張らしてしまった。
菜「あっ……」
それを至近距離で菜奈は見てしまった。
マズイ。
菜奈に嫌われる。
いや夢だから問題はないけど。
しかし、菜奈の態度は真逆だった。
菜「えへへ、わたしにこうふんしてくれたんだ」
菜奈は何のためらいもなくズボンのチャックをおろした。
理「菜奈!?」
ボロンっと自分のモノが外に出された。
菜「わあ…」
菜奈は目をキラキラさせている。
……この流れはもしかして。
菜「ぺろ…」
予想通りの行動だった。
菜奈は舌でアイスのように舐めてきた。
理「うっ」
幼い菜奈が自分のを舐めている。
あまりにも背徳的な光景。
だが、異常な程気持ちいい。
幼くなった故に体格が小さくなったため、自分の標準のサイズのモノが凶暴に見える錯覚を覚える。
これを菜奈の…。
欲望が自分の中でざわめく。
夢なんだし、いいじゃん。
その免罪符のような言葉が火をつけた。
菜奈の着ているブラウスを一気に脱がす。
未成熟なので身体の起伏は一切無かった。
ぽつん、ぽつんとピンク色の二つの突起が白い肌にアクセントのような存在をしていた。
その突起を優しくつまむ。
菜「ひゃあっ…」
その刺激に思わず声が出た。
理「ここ、いいんだ?」
菜「うん……そこ……くにくにされるのすき…」
菜奈の御希望通り突起をこれでもかと愛撫する。
菜「んゃっ……きゃうん……んゃああっ……ふにゃあっ…」
それに合わせて菜奈の声がどんどん零れてくる。
胸の愛撫を止め、スカートをおろし、下着もおろす。
菜奈の割れ目は当然のようだが発達しておらず、ある意味芸術のようなフォルムをしていた。
割れ目から粘り気のある体液が太腿に垂れていた。
ココをいじる必要は無いか。
あとはやる事はひとつ。
菜奈を抱き上げて、割れ目を自分のモノの上に当てる。
理「入れるぞ、菜奈」
菜「うん………ななのでいっぱいきもちよくなってね…」
遊びに来て理央の間抜けな寝顔を見ていた。
理「うへへへへ…」
……多分いい夢、というかろくでもない夢を見ているんだろう。
……よし、殺そう。
机の上にあった辞書をつかみ、狙いを理央の頭に決める。
振り下ろすと同時に叫んだ。
菜「起きろドスケベー!」