身勝手な欲望

注意!
この作品は読む御方を制限しております。
19歳以上の方
ある程度ハードなものなら耐えられる方
『らぶらぶ』が好きな方(笑)
作者をちゃんと普通の方だと思っている方(笑)
綾バカである方(笑)


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唇を離す。
涼「綾………スカート、まくって」
綾「えっ………」
涼「自分で…」
綾「そ…そんな事……………でき」
涼「じゃないと、してあげないよ…」
否定するのはわかっていた。
だが、こういってしまえば否定するのはできない。
綾「……………………………………………はい」
涼「…よし………いい子だ」



スカートのすそを持ち、上げようとするが、なかなか上がらない。
なかなか決心がつかないようだ。
涼「綾」
綾がびくっと震える。
駄目押しの一言。
ようやく決心がついたか、ゆっくりと上げる。
透き通るような太腿があらわれ、下着があらわになる。
震えているのがわかる。
今すぐにでもこんな事はやめたいのだろう。
涼「そのままでいて」
綾の足元に動く。
股の辺りに顔を近づけ、下着越しに舌で舐める。
綾「んっ………あ…っ……」
下着越しのため、直接舐めるよりは弱いため、ほとんど蛇の生殺しだ。
綾「ふあ……う…んっ………」
呼吸を聞いていると、ある程度息が上がっているのがわかった。
下着をめくり、舌を差し込む。
綾「あっ…!んんっ…はあ……ふっ…ああ…」
続けて指を差し込む。
綾「ああっ!ん…や…あぁ……」
続けてもう1本。
綾「あ……くっ…あ……ううっ…」
喘ぎ声に混じって苦痛の声が出てくる。
涼「どう、綾」
綾「やあ………涼さ……やめ…」
指を軽く動かす。
綾「ううっ……くっ…あ…」
何か言いたそうだった。
指を抜く。
綾「んっ……お願…い…………は…早く………早く…い…入れて………くださ……い……」
予想だにしない言葉だった。
綾「もう……辛いの………………」
ある程度入れてほしいという意味合いの言葉が出るのは予想していたが、ここまでストレートに出るとは思わなかった。
そのまま寝かし、ゆっくりと挿入する。
綾「んっ……あっ………」
先程の苦痛に満ちた声は感じられなかった。
ゆっくりと動かす。
綾「ああっ…!あ…んっ……ふあ……はっ………」
中できゅっと締めつけてくる。
おそらく綾は無意識的にやっているのだろう。
純粋に快感を感じるためだろう。
強く動かしてみる。
綾「んっ…はっ……ふっ…あ……あ…ふあ……」
声が小刻みになってきた。
何回かの行為で、このような状況になってきたらそろそろ絶頂の頃だというのがわかった。
抱き起こし、後ろ向きの騎乗位をする。
綾「あ…あーっ…!ふあっ…く…うんっ……」
さっきよりもさらに中で締めつけてきた。
涼「うっ…………」
このままだと綾が絶頂に達する前にこちらが先に出そうだった。
いったん動かすのをやめた。
綾「えっ………」
涼「自分で、動かして見て」
綾「は…はい……」
やり方がわからないものの、先程の行為を思い出しながら、動かしてみる。
最初はあまり動かなかったものの、次第に動きが大きくなってきた。
綾「ん………あ…ふっ………いっ……ああん………」
そろそろこちらも射精感を感じた。
涼「うっ……綾、そろそろ…………」
俺と綾のつなぎ目に、さらに指を差し込む。
綾「あっ!…んんっ……はぁ…あ、あーっ!」
綾の絶頂と同時に精を放つ。



綾は俺にもたれながら余韻を感じていた。
涼「……ごめん、やり過ぎた」
綾「え……………」
涼「綾の事、何も考えずにやっちまった……………」
綾「…いいえ、いいんです」
涼「えっ……………」
綾「涼さんは、今までずっと私に合わせてやってくれたのでしょう?」
涼「…………」
綾「言わなくても、わかりました。あなたのやり方で」
涼「……綾」
綾「たまには、いいですよ。あなたがしたい事を」
綾がきゅっと抱きついてくる。
それに負けじと抱き返す。
涼「ありがと…綾」
綾「どういたしまして…」
そして身勝手な欲望と共に夜は過ぎていった。













後書き

涼「死にさらせえっっ!!竜也ァァ!!(銃撃)」
作「だ――――っっ!危ねぇっ!!(マトリックス風ブリッジ回避)」
涼「こんの野郎、夏ん時に自粛するとかぬかしといて自粛するどころかパワーアップしてんじゃねえか(怒)」
作「まあ、この4ヶ月間で色々あったんで」
涼「色々って言っても結局のところ『催眠』と『千里眼』の影響じゃねえか」
作「ああ、夏の時にヒマ潰し用に買って読んでハマっちゃってな」
涼「お前、読む本が徐々にハード気味になってんだけど」
作「というか、俺稲垣五郎好きだから(笑)」
涼「そういや、お前ジャニーズ関連の番組よく見てるしな」
作「まあ、そんなことはどうでもいいや。後は18禁だな」
涼「え?」
作「今、この段階で本編が終わって、この19禁ができたところなんだ」
涼「じゃあこれが2つ目か」
作「おもしろい所は最後にまわす方だからな」
涼「じゃあなんだ、普通のよかHの方がいいのか」
作「いや、普通の飽きたし」
涼「飽きんな――――っ!それは人としてどうかと思うぞ」
作「まあ、今回はマジで後悔してる。BBSに書かなきゃよかった(泣)」
涼「………(この男、本当に後悔してるな)」
作「なんかやってるのを書いてる段階ですごく辛くなってきた」
涼「悲痛なセリフ多いしな」
作「もうね、19禁はやめますよ、ほんとに」
涼「ようやく自粛するようになったか」
作「まあ18禁は続けるけども」
涼「………………(この男、やっぱり自粛していねえ)」