涼「作者にロリコン説が浮上してるけど?」
作「開幕からそれかい(笑)」

座談会その2

涼「で、どうよ」
作「どうよもなにも、一時期あっただけだ」
涼「だってさあ、IF〜の後編の後書にロリっぽくなったって言ったじゃん」
作「あれは肉体的にロリっぽくなったんじゃくなくて、精神的に幼くなったんだよ」
涼「つまり、精神年齢を落としたと?」
作「そういうことだね」
涼「で、いくつ?」
作「ざっと16」
涼「肉体年齢22、3ぐらいで精神年齢16っておい、オフィシャル設定よりも若いやん」
作「まあ、これで俺のロリコン説が消えたわけだ」
涼「え?だってお前写真集買ったじゃん、○千円で…ムガッ(口封じ)」
作「それはもう昔の話だ」
涼「じゃあロリコンじゃねえか」
作「いや、俺はシスコンだから(笑)」
涼「それはパワーダウンしたのかアップしたのか微妙なんだけど(笑)」
作「最近さあ、妹系に(笑)」
涼「ここ最近だよな、妹にハマったの」
作「確かに、KANONでイチオシ名雪で、次点あゆだもんな」
涼「あれ?栞じゃないの、病弱好きの竜也よ」
作「本名で呼ぶなーっ!!」
涼「なあに、これで通算3度目だしいいじゃん」
作「まったく……まあ栞も好きだけでも、名雪が一番かな、と」
涼「天然好きだな、ホント」
作「そうなんだよな、天然ボケ系がかなり好きなんだよな、ポケーっとしてるのが」
涼「まあ、それはさておいて、と。本題に入ろうか」
作「ああ、そうだね。ずっと俺ばっかのネタじゃアレだし」
涼「まあ、かれこれ3年ぐらい書き続けていたから、そろそろネタバラシもいいんじゃないかと」
作「それじゃ、『綾と涼』から」


綾と涼 前編
綾からの視点にした理由はもともと総集編をやろうとしていたので、また涼の視点だとまたもう一度同じのをやらなければならない(基本的に作者はもう一回同じのをやるのが一番嫌いです)ので、綾からの視点だと?という考えが生まれました。
ただ、丁寧語だとあんまり臨場感がほとんど感じられないので、女の子らしさを出して、かわいい仕上がりにしました。
なお、このシーンはサターン版が初回限定のため入手するのが難しかった(再販され、さらにDC、プレステにも移植されました)ブラックマトリクスのコミックアンソロジーから。



綾と涼 中編
実際の話、前後編のみで、この中編が前編となっていました。
つまり、前編はこの中編の布石となっていました。
18禁にした理由はというと………………ただ単にやりたかっただけ(笑)。



綾と涼 後編
で、肝心の18禁シーンですが、多少そういう(笑)資料も揃えたけれどもっ、けれどもだよ、綾にこんなセリフ出させたら埼玉からミサイルが来るなって心底思った(笑)。
結局のところ手探り状態でした。



IF〜 前編
この埋蔵金のネタはもう13年前の本です。『部長 島耕作』で有名な方の本でヤンマガに掲載された『ハロー ハリネズミ』から。
ほぼそのまんま書き写したような状態でした。



IF〜 中編
綾が憑依されたというネタは「特命リサーチ200X」というドキュメンタリーから、憑依についての事をやっており、憑依時の女性は通常では考えられないほどの力を出すというのを見て、ピンと来ました。



IF〜 後編
で、禁断の2発目(笑)。えー、口含みに関しては少々やり過ぎたと反省。



座談会
ぶっちゃけると暴露。というかそれしか言いようのないシロモンですが……。
まあ番外編のSSコーナーといったところです。



NOT FOUND
この作品から作者曰く『新婚編』です。(ちなみに冬の章までは出会い編、IF〜までは恋人編)
綾が怒る時はどんな時だろう、という疑問からこれが生まれました。
ちなみに、Hシーンについてですが、結構前に出たパソコンのゲームで『禁断の血族』から。どのキャラとのHシーンからかは教えませんが、後ろからの愛撫と俺の好み(笑)であらかたわかると思います。
ちなみに、この小説を届けた時にYaya氏に2年振りに出会い、「これ、ネットに出していい?」と言われ、速攻で了承。
まさか、この時オリジナルの小説まで書くことになろうとは知るよしもなかった。


Favorite
一応ですけど綾には子供を産ませません。
うーん、あんまり妊婦の綾というのは想像したくないんですよね。



身勝手な欲望
19禁という未知の領域ですが、猛省しとります。
いかんせんやり過ぎたというのが本音です。
しばらくは自粛。



あなたを包んであげたい
こちらは普通の方の(笑)18禁ですが、ある意味こっちの方がHかも……。
いかんせん3回もやるのはどうか(笑)。



パステル
俗に言う総集編です。


涼「なんかやるたんびにハードになってんだけど……」
作「まあ、色々な影響でな」
涼「いや、色々というか、ひとつしかないだろ」
作「なんだよ、また『催眠』とか『千里眼』の影響だろって言うんだろ」
涼「いや、それもそうだが、主なのは『悪夢』だ」
作「……パソゲーの?」
涼「いや、パソゲーはパソゲーでも同人ソフトの『ナイトメア』だ」
作「ああ、あれか(笑)」
涼「あれにすっかりハマりやがって……」
作「いいじゃん、面白いんだし」
涼「それもそうだが、お前があれをやるのは非常に珍しいな」
作「ま、それはそうかもな」
涼「まあ、ナイトメアにすっかりハマって全シリーズ買ったのは言わないでおくよ(笑)」
作「おもいっきり言ってんじゃねえか(笑)………にしても、けっこう長く小説やったなー」
涼「ざっと3年だからな」
作「最初に書いたのが高3だからな」
涼「まさかここまで続くとは思わなかったろうな」
作「というより綾の小説書いてんの、俺ぐらいだろうな」
涼「ああ、○○○よりはね(プライバシーの為掲載不可)」
作「にしても、2000年は色々あったよ」
涼「ある意味波乱万丈だな」
作「じゃあ今回もいっとくか」
涼「2000年重大ニュースか」


6位 ゴキブリ大発生
涼「そういえば、BBSにも書いてあったな」
作「1週間に5匹も出てな」
涼「全部お前が始末したしな」
作「あの後、ノイローゼになってゴキブリの幻覚が見えた(笑)」
涼「それはきついなー」
作「っていうか今も時々(笑)」


5位 風邪にてハワイ断念
涼「ああ、そういやBBSでも書いてあったな」
作「そうなんだよ、行きたかったなー」
涼「まあ、生きてりゃいつかは行けるさ」
作「にしてもなんだけど、ここ最近風邪をよくひくんだよ」
涼「なんせ1ヶ月の間に3回もひいたんだよな」
作「そう。しかも綾の小説を書いてる段階で、だ」
涼「本当に呪いだな(笑)」
作「笑い事じゃねえって(泣)。冬コミ前にも風邪ひいちまったんだぞ」


4位 ドリームキャスト購入
作「正確には99年の12月31日に購入したんだ」
涼「ちなみに一緒に買ったソフトは?」
作「ああ、シェンムーだ」
涼「で、どうだ?」
作「ん、かなり面白かったよ」
涼「でも買った理由が馬鹿馬鹿しいよな」
作「ああ、主人公の涼が狸門頂肘出せる。たったこれだけで(笑)」
涼「ちなみに今まで買ったのは?」
作「えーと、バーチャロン、首都高バトル2、ミスタードリラーにKANON、そしてファンタシースターオンラインだな」
涼「結構買ったんだな」
作「全部やりこんだし」
涼「え、でもお前KANON、名雪しかクリアしてないじゃん」
作「う……だってめんどくさいんだもん」
涼「お前、最悪」



3位 プレステ2購入
作「正確には姉が買ったんだけどな」
涼「抽選で当たったんだよな」
作「ああ、購入者多数で抽選になって、3件目に申し込んだのが当たったんだ」
涼「さて、今までにやったやつは?」
作「えーと、ヴァルキリープロファイル、できるゲームセンター、スパロボα、FF7、バイオハザード2、FF8、ビートマニアUDX3rdstyle、ロックマンX5、バウンサー、バイオハザード3ってとこだな」
涼「FF7を今年やるのがどうかと(笑)」
作「いやまあ、屈辱を返そうと」
涼「屈辱?」
作「以前にやったんだけど、初訪問時のゴールドソーサーの辺りでわかんなくなった」
涼「で、今度は攻略本持ってきっちりクリアしたか」
作「ああ、海チョコボ作って召還獣も全部取って武神超究覇斬も覚えた。そして一気にクリアだな」
涼「残ったゲームは?」
作「DCも含めるとファンタシースターオンライン、ロックマンX5、バウンサー、バイオハザード3だな」
涼「なんか以前にもゲームをクリアするからしばらく延期するって言ってたな」
作「それが再び再来(笑)」
涼「ま、がんばってクリアしろや……で、今年1番ハマったゲームは?」
作「うーん、長く遊べたのはヴァルキリーで、感動したのはぶっちぎりでKANONかな」
涼「あれに文句言うやつはいないだろうな。で、残りのゲームは4本か」
作「いや、それが前日テイルズオブエターニアも衝動買いで(笑)」
涼「…………」
作「ついでに数日後にはギガウイング2も」
涼「お前…………(絶句)」



2位 塩沢 兼人さん死去
作「俺、これ聞いた時すげえショックだったよ」
涼「クール系の代表者みたいなもんだからな」
作「あの人結構好きだったのに(泣)」
涼「でも、あの人のやっているのはまだ続いているんだろ?」
作「ああ、アンジェリークのクラヴィスに、コナンの白鳥警部だな」
涼「クラヴィスは初代の声の田中さんに変わって、白鳥警部は井上和彦さんか」
作「人は必ず死ぬもんだけど、事故死っていう突然死だけはかんべんしてもらいたいなあ……(溜息)」



1位 自作小説ネット化
涼「これが一番の出来事か」
作「この小説は本来Yayaにして見せてない代物だったんだよ」
涼「それが今では世間に公開か」
作「でも、まだいいよ。この小説だけで」
涼「ああ、さらに以前の作品と今現在執筆中の作品か」
作「今のはまだいい……あ、許可という意味じゃねえぞ。以前のは別の意味で極悪だからな(笑)」
涼「別の意味でか(笑)」
作「あれは俺の生き恥をさらしているようなものだからな(笑)」
涼「あれだけは絶対に人様に見せられないか」
作「絶対に駄目っ!」
涼「プロジェクト名で言うとプロジェクトシャイン(笑)」
作「ちなみに今執筆中のはα、続編はβか」
涼「そういえば、プロジェクトギアを作ったきっかけは?」
作「当時だったかな、首都高バトル2をやっていて、それにハマッて、そして少し経った後にゲーセンでバトルギア2が出てそれもハマッて、頭文字Dの影響もあって車モノの小説を作ろうと」
涼「ふむ………まあ、YayaCityでは影の主役だな、もう」
作「影の主役ね、うーん…ある意味かっこいいな」
涼「ところで、今後の予定は?」
作「ああ、また新たなプロジェクトを作る予定だ」
涼「何て名前?」
作「ん、プロジェクトAir(エアー)と、プロジェクトEVOLUTION(エボリューション)」
涼「…………Airって、Keyの?」
作「そう言うと思ったよ。名前だけだよ」
涼「詐欺やん」
作「別に詐欺というわけでもないだろ」
涼「んで、内容は?」
作「完全オリジナル」
涼「今作っているのか?」
作「ああ、今半分ってとこかな」
涼「まあ、それもいいけど……本来やる方のβもな」
作「それもそうだな」
涼「で、エボの方は?」
作「んー、車モノだよ」
涼「また?」
作「ギアの方では消化不良気味だったからな」
涼「……体にはホント、気をつけろよ」
作「……ですな」


さて、こんな作者ではありますが(笑)、今年もよろしくお願いします。

作成日2001年1月16日