座談会その3

作「で、早くも3回目だよ」
涼「…もうか?」
作「まあ、完成してからネットでこれが出るまでタイムラグがあるからな」
涼「実際には結構経ってんだな」
作「まあ2から約2ヶ月か」
涼「この2ヶ月で、かなり書いたな」
作「ざっと20本か」
涼「ギアやエボ入れると20超えるかもな」
作「まあ、というわけで今回はギアにエボ、もちろん綾のそれぞれの作品の解説というわけで」
涼「じゃあ、まずは綾からで」




4U
掲示板にて2人目の理解者『ceres』氏(1人目はYaya)が、5年後の話を書いて欲しいというリクエスト(別名、脅迫とも言います。笑)があったので、それに応えようと書きました。
そして、この5年後という設定が面白く、5年後シリーズとして外伝のようなものになりました。
改めてこの場で5年後の子育て奮闘記というネタを提供してくれたceres氏に多謝。



かわいい拷問
綾がとてもかわいらしいいじめをしたらどうなるんだろう?という疑問から生まれました。
しかし、改めてみると……結構キツイですね。
誘ってるとしか言い様がないですよね(笑)。
ちなみに、この後の話はあるにはあるのですが、そういったリクエストもないので多分書く予定はありません。あるとしたら19禁になりますが(汗)。



あなたがそれを望むなら
裸にエプロンが正義だと思うのは俺だけでしょうか(笑)。
ここ最近、胸もいいが尻もいいな、と好みが少し変わりました。
というよりもおっさん臭くなった(笑)。



嬉しい誤算
俗に言う時事ネタですね。
最後の綾がもう一度♪っというのがかわいらしかったと思いますが、どうでしょうか。



如月家藤原家の事情
5年後シリーズ第2弾です。
今回、ギャグっぽくしようと思ったらすごく狂いました(笑)。
ちなみに春香の服装、ピンクハウスですが………いや、これは別に趣味じゃありませんので(笑)。



『S』前編・後編
後書きでも書きましたが、アナザーストーリーです。
もう書きたくないですね。本当に(溜息)。
ただ、いかにこのようにキツイやつでもやはり綾の基本はラブラブであるというのが作者の中で決まり事になりました。



Love Will…
5年後シリーズ第3弾ですが、これはSを書いていた後のため、罪ほろぼしにと書きました。
娘と母親の会話というのはどういうものだろうと考えながら書きました。



Who Is She?
これはYaya氏と会った時、Yayaが、『プロジェクト綾は創作と思っている人がいる』と言ったのを覚えています。
そういえば、綾は既存のキャラクターですとは一言も言ってないわけですし。
そんないきさつでこれを書きました。



もう一度キスして
作者の今現在で、どこまでらぶらぶで甘々でべたべたにできるか。
そんな挑戦がこれです。
ちょっとだけえっちなのは書いてて楽しかったりします。



G or N? 前編・後編
ちなみに、GはGood Night、NはNightmareの略です。
今回綾は眠ってばかりですが、綾にとって夢の中ではいい夢なのですが、現実は悪夢と、微妙な位置です。
涼も今回はどちらともいいがたいものです。
ちなみに綾の母を口説きましたが、母の設定として、綾よりもかわいらしくしています。
あんた、本当に母親ですか?と言いたくなりそうな感じです。
ちなみに、スタイルや顔はどうみても20代ぐらいという、とんでもない隠れ設定があります(笑)。
これだけにこしたことはありませんが、どうも年をとった綾のイメージが全然思い浮かびません(他のキャラクターにも言えますけど)。
仮に10年後だとしても俺の綾のイメージは22,3がいいところです(笑)。



作「と、まあ、その2以降を解説したわけだけど」
涼「そういえばよ、18禁の基準ってある?」
作「んー、まあ、喘ぎ声があったらしてもしてなくても18禁になるな」
涼「ってことは胸とか見えても17禁ってことか」
作「ああ、19禁はさらにハードな場合だ」
涼「………20禁って…ある?」
作「ああ、あるよ」
涼「どんなの?まさかSMとかスカトロとか…」
作「……いや、スカトロとかSM要素は一切ないが、行為の最中に漏らすといった場合は20禁となり……あ、小だぞ小っっ(滝汗)」
涼「…ネタがあったそうだが」
作「さすがに、人としてあかんと思ったからな、即ボツだよ」
涼「SMとあったが、そういったのはやる気はないと?」
作「まあ、あったとしても手首を縛るだけだよ、リボンで(笑)」
涼「それは…マニアックだな(笑)…………ところで印象に残ったの、ある?」
作「やっぱ『4U』だな」
涼「初のリクエストだからね」
作「このリクエストのおかげで新たなシリーズものができたからなあ」
涼「春香の設定ってある?」
作「うーん、4歳という設定くらいしかないな」
涼「特に設定はないか」
作「まあ、まだ4歳だから、性格が決定されていないからな」
涼「ふむ、ではその次は?」
作「うーん………『かわいい拷問』かな」
涼「これは作者の中で特殊な方だな」
作「そだね、綾×涼だし」
涼「この作品以降、こういう綾がかわいくなってる作品が多くなっているな」
作「どんな影響があってこういうのが多くなったかあまり覚えが………」
涼「というより、この作品を書いていて、そういうのに目覚めた?」
作「ああ、多分」
涼「ふむ、次は?」
作「んー、綾と涼の前編と、『パステル』だな」
涼「ああ、これは綾の視点から見たやつだな」
作「これは書いてて楽しかった、文句なしに」
涼「今まで小説書いたけども、全部男の視点だからね」
作「初めてだね、女の視点ってのは」
涼「そういやあ、以前と比べると、『…』が多くなってきたな」
作「『…』の数でそいつがどう考えているのかが明確になるんだ」
涼「…ああ、なるほど」
作「今の場合だと、そのセリフを聞いて理解した、という時間が込められているんだ」
涼「……ふむ」
作「こういうやつはセリフが出なくて適当な言葉、という感じだ」
涼「…………」
作「これが一番多いね」
涼「…」
作「『…』一つだけと、4つってのは微妙なんだ。間ってやつで、使い方間違えると状況を見失いやすい」
涼「それはお前もだろ」
作「ごもっともです(笑)」
涼「で、次は車小説のプロジェクトギアか」




Love Is In Danger
クルマの小説なのになんでバトルねえんだよって突っ込みがありそうです(笑)。
ちなみにこの作品の元ネタは頭文字Dの4巻217ページの1コマ目ですが、ここのページはせいぜい5コマくらいですし、1コマ目が半分占領してますのでわかりやすいです。今読める方は至急本棚から取り出して見てください。
……ええ、そういうことですよ、ええもう。
こいつらはほぼ公認カップルですから(笑)。
そういった意味でこの小説が出来あがりました。



Remember Me
これも元ネタは頭文字Dからです。
最初に啓介が見たトレノが本当に幽霊だったら?というもしもを考えたら、これが生まれました。



KILLING MY LOVE
これは作者の体験談ですね。
初めて事故った時は顔面蒼白でした。
ちなみに修理費はサイドミラー片方だったので3000円で済みました。
なお、これを書いてから、『キャラクター設定みたいなの作りたいな』という欲が出ました。



SPEEDY SPEED BOY
やっとちゃんとしたバトルだよ(笑)。
しかし、今読むとちゃちいな(汗)。



BEAT OF THE RISING SUN
ちなみに、これも頭文字Dの4巻217ページの1コマ目からです。
このコマは本来決戦前ですから。
しかし、たった1コマで2通りの話ができたのは初めてですね。
作者の場合、音楽や漫画の1コマでパッとアイデアが出るタイプです。



キャラクター設定
各キャラクターの設定は作者が考えたものです。
特に和佳奈の設定はほとんど作者の趣味(笑)。



DANCING
作者初の全編ギャグです。
ちとばかし狂わせすぎました。
ちなみに、最初の和佳奈の『〜♪』は鼻歌で、『Love Is In Danger』のサビの部分です。




作「……これ、本当に俺が書いたのかな?(笑)」
涼「作者自らがゴーストライター説かい(笑)」
作「だって、作風が違うんだけど」
涼「そんなこと言ったら、Yaya限定小説はもっと違うことになるぞ」
作「まあ、それはそうだけどさあ」
涼「つーか、綾オンリーの小説書いてんのはこの世でお前だけだよ、gooで調べてもいなかったし、あってもお前のだけだったよ」
作「他の人は綾の事、どう思っているんだろうね」
涼「そういやお前、自分の小説のアレンジを書いてほしいと」
作「うん、俺の設定で、誰か書いてくれないかなと」
涼「第三者から見た綾のイメージって結構違うと思うな」
作「というか、作者本人のイメージも違うと思うよ」
涼「ああ、シスコンってイメージ強いよ(笑)」
作「俺はただのゲーム馬鹿だから(笑)」
涼「で、他人にそういうのを書いてほしいと」
作「うん、結構気になるんだ。それに、『ああ、こういうイメージあるんだ』っていう第三者からの視点が結構重要なんだ」
涼「ところでさ、なんでまた車の小説を書こうと?」
作「うーん、去年、首都高バトル2買ってすっかりハマって、その後バトルギア2にハマって、まあ頭文字Dはもっと前からだけども、書こうと決心したのがバトルギア2だな」
涼「で、今は首都高バトルZEROに家庭用バトルギア2かい」
作「ああ、2つともメッチャおもろい」
涼「で、続編とも言えるプロジェクトエボリューションか」




復活
ST205を登場させようと考えていましたが、いつ使おうと考えていたときに、たまたまスマップ×スマップの稲垣吾郎のコントのサンキューゴローを見てピンと来ました。
いや〜、ジャニーズ好きのおかげでネタができた(笑)。



絶対
バトルギア2でMR−Sを乗りこなしているプレイヤーを見て、その華麗なドリフトに惚れ、MR−S使いてえっ!と心底思いました。
ちなみに、葵がMR−Sに遭遇したシーンは、ビートマニアUDX4thStyleの『B4U』のムービーシーンから。




反撃
各4人に特殊能力をつけようと言う事で、葵にはすさまじい学習能力があって、前の車のいい所を自分のテクニックとミックスさせて完成度を高めるという設定を使いました。



双頭
双子という設定はけっこう好きです。(男でも女でも)
眞一郎はキレるとかなり怖いという設定をつけました。
ちなみに眞一郎が放った技はプロのドライバーが使うテクニックです。



咆哮
臣の相手はEK−9。
理由は頭文字Dでやったからというのもありますが、頭文字Dでシビックはトレノ・レビンのライバルにあたるという解説があったのを思い出し、それを参考にしました。



春光
なぜST205のバトルをほとんど書かなかったか?
読んでる方の場合、『どうせ勝つでしょ』という予測が決まっていると思います。
そんな考えを逆手にとったのが和佳奈と葵のバトルなのです。



灼熱
ギャグ系ですが、ギアよりもソフトにしています。
そういえば、初めて夏らしいネタです。
綾でも夏のお話がありましたが、これはあまり夏っぽさがありませんでした。
ちなみに、芹禾の好みのタイプが西村知美なのはただ単に俺が好きなだけです(笑)。




進展
和佳奈と葵のお話です。
やっぱり、最初が和佳奈と葵でしたから、やっぱりシメもこのカップルじゃないですと。




涼「で、続編が出来たけども、続けようとした訳は?」
作「キャラクター設定書いた時だね、結構細かく作れたんで、このまま終わらすのはもったいないなー、ということで続編を」
涼「稲垣に長瀬と、ジャニーズの方の名字が使われているが?」
作「まあ俺はジャニーズ好きだから(笑)」
涼「となると、今後も使われる事になるな……あ、プロジェクト・Airは?」
作「いや、あれは後書きに全部書いたから、コメント無し」
涼「後書きには猟奇的なモノを書くかもと言っていたが?」
作「もし、新たに書くとしたら、そういった血の多い作品になると思う」
涼「で、ネタは?」
作「いや、さっぱり」
涼「となると、『ねがい』でAir終了?」
作「うーん……どうなんだろ……」
涼「そういや、車の小説はこれで終わり?」
作「いや、もう1つやって終わるよ」
涼「ってことは、車の小説は三部作?」
作「ああ、で、次にやるのが完結編だ」
涼「で、プロジェクト名は?」
作「ああ、プロジェクト・ゼロ。略してプロゼロ」
涼「ゼロって首都高バトルZEROのゼロ?」
作「そうなんだけど、某PS雑誌にプロジェクトゼロなんて企画が…」
涼「で、変えようとしたけどもこれしか思い浮かばなかったと」
作「そういうことだね」
涼「そういえば、ゲームの進行具合は?」
作「んー、今やってるのが首都高バトルZERO、バトルギア2にファンタシースターオンライン(以下PSO)か」
涼「まだやってんのか、PSO」
作「もうちょいしたらバージョン2出るしね」
涼「で、車の小説の題材となった首都高バトルZEROとバトルギア2の方は?」
作「首都高は2度目のエンディング見たから、もうちょいで、バトルギアはまだ先だけども……………」
涼「だけども?」
作「隠しキャラならぬ隠し車がすごいんだ(なお、ここからバトルギア2の隠しについてダラダラと続きそうなので読む気のない方はとばしてください)」
涼「どうせ、1みたいに頭文字Dライクなのが多いだろ?」
作「まあ、それもそうだけどもね、徹底してるんだ、色が」
涼「色?」
作「まずは日産で、最初は『あれ?R32おらんのか、容量の為削除かな』と思ったらきっちり隠しで出たし、マツダは白のFCに黄色のFDとまあこだわるしさらにびびったのがトヨタとホンダだな」
涼「トヨタはメカチューントレノとダーボチューントレノだろ?」
作「確かにそうだけど、トレノがなんとまあ、ボンネットがカーボン処理されてんだよ」
涼「ってことは今現在拓海が乗ってるやつ?」
作「そうなんだよ。しかもATだと8000回転縛りっつーすごいこだわりで、しかも、視点がまた、もう……」
作「視点?」
作「外から、ドライバーから、シートに座った視点があんだけども、シートの視点で、ジュースホルダーに、紙コップが」
涼「……しげのさん、怒んねえのかな」
作「ホンダもシビックとインテRがボンネットが加工されてるし、すごいよほんとにもう……」
涼「さてと、読んでる人もいいかげんにしろって突っ込みあるし、ここらへんで」
作「ああ、そだね」
涼「さてと、これは綾の小説だし、綾の話はないのか?」
作「ああ、あるよ。最近サターンやって、『海へ』をやったんだ」
涼「今になって?」
作「うん、あれはどう考えても綾のためのソフトとしか思えねえ(笑)」
涼「そこまで言いきるか(笑)」
作「いや、だってさあ、やってみればわかんだよ。俺の言いたい事が」
涼「ふむ……で、やってみてどうだった?」
作「やっぱね、かっわええわ〜〜も〜、めっちゃええわ」
涼「なんで関西弁なんだよ(笑)」
作「久々に悶えた(笑)」
涼「悶えるっておいおい(笑)」
作「やっぱええね、綾は」
涼「お前のイメージとどう?」
作「……違う(笑)、めっちゃ清純だ」
涼「お前の綾とはずいぶん違うな」
作「そうだよな〜」
涼「そして、ここ最近になってネオジオポケットから出たが」
作「あれのために買っちまったよ。ネオポケ(笑)」
涼「で、どう?」
作「グーッ(親指立てる)」
涼「そんなにいいのか」
作「アニメーションはするし、新たな脱衣の絵があるし……特に綾のは……萌えたな(笑)」
涼「悶えるではなく萌えるかい(笑)」
作「もう、血を吐きそうなほどに(笑)。かっわいいよ〜」
涼「そして、SNKのホームページにて人気投票をやったけども」
作「祝っっ!!『1位』だあ〜っっ!!!」
涼「しかもまあ、キャラデザの田中良さんがわざわざ1位の特典として書いてくれたからな〜」
作「しかもその絵がかわいいこと…はあ〜(深い溜息)」
涼「のめりすぎた(笑)」
作「そういやさ、ここ最近、なんで綾が好きなのかなって思ったんだ」
涼「惚れた理由か」
作「最近になってやっとわかったんだ。共感して惚れたんだ」
涼「何に共感したんだ」
作「んー、病弱な所」
涼「……………それ、作者をよく知っているYayaがこれ見たらふざけんなってツッコミあるぞ(笑)」
作「いや、だって現に俺は病弱なんだよ」
涼「…まあ、確かにお前は風邪をよくひくし、胃腸も弱いし、肌も弱い」
作「面の皮は厚いんだけどね(笑)」
涼「さてと……そろそろ終わりにするかい?」
作「…………今思い出したんだが、その2でロリコン疑惑あったろ?」
涼「ああ、結局シスコンに変わったが」
作「…………それがな、一番最初の春を書いていた時の綾と、今書いてる時の綾のイメージが………違う」
涼「つまり?」
作「最初、18歳のイメージだったのに、今………」
涼「今…?」
作「………15、6(爆)」
涼「やっぱロリコンじゃねーか(笑)」
作「いや、俺のなかでそういうのは13までと考えているが?」
涼「それでも2つ違いじゃねえか」
作「14,5はロリじゃねえだろ」
涼「…お前が言いたいのはわかるが」
作「俺はシスコンだから」
涼「だからシスタープリンセス買うべきか悩んでるわけかい(笑)」
作「そうなんだよ、『お兄ちゃん』はある種反則だ」
涼「で、本命は?」
作「いや、キャラはほとんど知らん」
涼「そんなんでやる気か」
作「ああ、ついでにパラパラパラダイスも買おうかと(笑)」
涼「お前は一体どこへ行くんだ(笑)」
作「まあ、俺はミーハーではなくやりたいものをやってるだけだからな」
涼「にしても……お前はどうも自分で自分の首を絞めるような事ばっか書いてるな(笑)」
作「俺だけかな、こんなに暴露してるの」
涼「ロリ疑惑だのシスコンだの自分で言ってるのはお前だけだ」
作「あんまネタないから、このようにして自分をネタにしているわけだ」
涼「それは……どうかと」
作「やっぱあかんか」
涼「まあ、今のうちにやめといた方が(笑)」
作「そだね、それじゃ今回はここでお開きってことで」
涼「うーい」