キャラクター設定

如月華蓮(きさらぎ かれん)

本作のヒロイン。
ルックスは綾に酷似している。
ただし性格は明るく、平たくいうとギャル。
学力は『神童』の領域に達しており、その気になれば東大も行けるレベル。
ただし本人は「キョーミない」で片づけてしまっている。

如月涼(きさらぎ りょう)

本作の主人公。
還暦を迎えたが見た目は30代という恐ろしい現象が起きている。
会社では新入社員に驚愕させられるのが恒例行事になっている。
なお役職は部長。
春香と光一の結婚の時に決闘の為に鍛えたのをきっかけに筋トレにハマる。
還暦を迎えても筋骨隆々の肉体になっている。

如月綾(きさらぎ あや)

涼の妻。
こちらも還暦を迎えたが見た目は20代という魔女を彷彿させる現象が起きている。
涼の肉体が鍛えられている事は健康でいいと思っている。
抱きしめられる時は力強いのに優しくてほっとするらしい。
華蓮にとって最強の敵でもある。

如月春香(きさらぎ はるか)

華蓮の母親。
アラフォーになってはいるが見た目は17歳くらいに見え、ベビーフェイスも裸足で逃げるレベル。
綾、春香、華蓮を並べると祖母、母、娘なのだが三姉妹にしか見えない。
華蓮のギャルっぽい言動に手を焼いている。
ただし一線を越えた行動は激怒し、華蓮を怯えさせる。

如月光一(きさらぎ こういち)

春香の夫であり、華蓮の父。
藤原家に婿になった影響(呪いかもしれない)からかアラフォーだが外見は20歳くらいに。
学生時代はスポーツをしていたが就職後はろくにしておらず中年太りが始まっている。

藤原幸恵(ふじわら ゆきえ)

綾の母。
高齢のため足が弱くなって遠くへ出かける場合松葉杖が必需品となっている。
普段の生活では杖は使わないでいる。

藤原信蔵(ふじわら しんぞう)

綾の祖父。
春香の結婚後に老衰で亡くなる。
亡くなる前に『幸せな人生だった』と言葉を残した。